おはようございます。
本日、「日曜日」は、安息日ではありません。
ところで
安息日とは何かご存知ですか?
旧約聖書に出てくる特別な日です。
それは、カレンダーをみれば
週の初めは日曜日からはじまる
7日目と定められており、
実際には土曜日にあたりますが
旧約聖書の日(Day)は基本的に夕方で区切ります。
つまり、「土曜日」というのは
金曜日の日没から土曜日の日没までを指します。
これが、厳格な「安息日」ということです。
聖書に書いてある天地創造に出てきた
重要なキーワードです。
神は第七日目までに天地創造の仕事を
終えていました。
七日目に彼はすべての作品を創った後に
休みました。
そして神はすべての創造の仕事を終えられた
第七日を祝福し、それを聖別しました。
出エジプト記16章23節でも安息日は知られており、
それは出エジプト記20章に記されているように
神による「戒」が言及
される前に
「安息日を心に留め、これを聖別せよ。」と
神による注意事項として
8節から11節で言われています。
なので
安息日は神の自身の指によって書かれた
十戒の一つとして聖別すべき重要事項なのです。
<ちなみに モーゼの十戒とは>_________________
1.あなたは、わたしのほかに、何ものをも神としてはならない。
2.あなたは、自分のために、刻んだ像を作ってはならない。
3.あなたは、あなたの神、主の名をみだりに唱えてはならない。
★4.安息日を覚えて、これを聖とせよ。
5.あなたの父と母を敬え。
6.あなたは、殺してはならない。
7.あなたは、姦淫してはならない。
8.あなたは、盗んではならない。
9.あなたは、隣人について、偽証してはならない。
10.あなたは、隣人の家をむさぼってはならない。
<以上が「十戒」>_______________________
聖書では、このほか
イザヤ66:22,23
マタイ24:20
黙示録1:10& マーク2:27、28
ルカ4:16
ルカ23:56
ヘブル人への手紙4:4、9
など、ここに書き足りないくらい
安息日を取り上げています。
主の日は、
すべて聖書でいう
セブンスデーが安息日であり、
日曜日は聖書においては
主の日と呼ばれることは書いてありません。
これが、十戒を認識する上での必須事項であり
キリスト者として守るべき事になる訳です。
聖書を語るときに
この安息日の考え方を前提とした話の内容で
あるか、否かで
本当のキリスト教なのか
背教
(神がモーゼやキリストを通した教えとは
違った内容の偽の教え)
なのか
を判断するひとつのリトマス試験紙なのです。
それでは、純潔とした
「聖書」の歴史の動画をご覧ください。
ところで、「プラドトゥーア」(pradotor)
https://www.youtube.com/watch?v=4D-Ol2BGapE#t=21m41s
調べたところ、ポルトガル語で「翻訳者」という
意味が書いてあります。
https://translate.google.co.jp/?hl=ja#pt/ja/pradotor
これは、ワルデンセスの隠れ家の学びの場
に聖書の翻訳者達がいたという
名残でもあるのではないでしょうか?
ところが、この地球上に降り立った
ドラゴンは、この言語にも
恐怖とか陰湿さをイメージ化する
意味を与えて、本来の意味から
逸らしています。
https://translate.google.co.jp/?hl=ja#es/ja/pradotor
映画にもなった「プレでター」です。
同じスペルなのに「捕食者」となって
強いものが弱いものを食する。
弱肉強食の世界を
彷彿とさせ、この概念が
「ダーウィンの進化論」で
神などイナイ。
という大きな筋書きにつながっている
いつのまにか言語の意味にすりかえられて
きた歴史を感じます。
このようにサタンは、わざと神の意思に反する
ことを歴史上でその爪あとを残し
多くの人々への洗脳や概念作りを
6000年にもわたって
繰り返してきています。
私たち人間は、神の意向を素直に
受け入れる時機が来ていると思います。
では、また。