まいど(創者一客)ソウジャイッカックです。
最近の「梅田暴走」のケースも含め
運転中の急病や発作で事故が起きている
ケースが事故の1割を占めているそうです。
この発作の内容は
<ウィキペディアより引用>_________
心臓と心臓を覆う心外膜の間の液体が大量に
貯留することによって
心臓の拍動が阻害された状態となった。
⇒心タンポナーデ
______________________
というそうです。
(女性の新生理用品「新タンポンナーデ」
とかいうコマーシャルかと
耳を疑いましたが・・・違ってました ノ∀ ̄〃)
運転の最中に
このような発作が起きた場合は
殆んど、容易に心不全に移行してしまい
短時間に死に至るため、
早期の手術解除が必須であるため
自力で、救急車をコールするのも
ままならなかったと思います。
そういえば・・・
心臓血管外科に緊急入院していた
タレントの加藤茶さんの病名も
「Stanford A型大動脈解離」でしたね。
そして、思い出されるのが
日本ハム小林繁投手コーチ突然死
また、同じ血管の異常で
木村拓也コーチが練習中にクモ膜下出血で倒れ
意識不明で、逝去されたことは
記憶に新しいです。
さて、勝手なわたしの見解です。
どうぞ、ご参考にはしないでください。
原因となるのは
血管というパイプに異常をきたした事実です。
次に何故おきてしまったのか?
水道管や下水管が詰まる原因と
似ているのではないでしょうか?
いくつかあると考えます。
1.異物が血液の流れを止めている
異物は、血液の凝固したもの
脂分、その他、パイプ(血管)の壁に
付着したものなど。
2.パイプである血管が破損してしまって
修復できないでいる
血管細胞も自己修復しているはずであるが
これを阻むものがある。
3.流れる液体である血液を送るポンプや
ポンプ周りの環境の異常による。
ポンプ自体構造上の問題があるもの。
ポンプ周りの環境が正常でないもの。
特に、今回の心タンポナーデによる
事故といっても良いかもしれません。
つまり
心臓は拍動運動を休みなく続けている
すごい臓器です。
その拍動運動するときに
周囲臓器との多少の摩擦が生じます。
そこで、創造主は、その摩擦を最小限に
抑えるための仕組みをお創りになりました。
それが「心外膜」という
表面平滑なこの膜
これによって、
スムーズな拍動が可能と
なるようになっているようなのです。
そして「心外膜」の腔には
通常は少量の潤滑油の役割をする
心のう液がわずかに存在するのみで、
非常に狭い空間なのです。
そこに大量の液体(心のう液)が
何らかの理由で
貯留すると、心臓を圧迫し、
その運動、特に拡張運動を著しく
阻害し、容易に心不全を引き起す。
というメカニズムのようです。
これは大量の「心のう液」を出す
ことで、血管を通して心臓の周りを覆う
ことになります。
そして、拡張運動を押さえようと
働こうとしていると思われます。
したがって心臓内に充分な血液がたまらず、
送り出す血液量も減少して
血圧が低下してしまう状態です。
つまり、
血圧が異常に高く心臓に負担状態が続いた場合や
うっ血などで血液循環が著しく
悪化した状態になったときに
エンジンの出力が低下し
終いには停止。(心不全)
ちなみに、
私の父は90歳前後の後期高齢者
なのですが、心不全に罹ってしまったとき
もう、寿命か?と
思いました。
が
ひ孫・孫・子供らの熱心な介護や
病院設備のお陰で
約2週間で奇跡的に退院できたのです。
入院時にみた心臓のレントゲン映像は
「肥大」になっていて
心のう液の影響なのか
心臓の周りが大きく膨らんでいました
退院した健康な今は、普通の大きさに
戻っており、顔の血色も良好です。
ここで、必見
心不全の場合は
「絶対安静」
「家族介護」
「完治の希望を抱くこと」
が重要です。
特に三番目が必須です。
祈りに近いかもしれません。
普段から
手足のむくみや
首から頭にかけての
「凝っている」ような澱みを感じたなら
血液の流れが悪い証拠です。
普段から
血液サラサラに
心がけたいものです。
それは
ひとつの健康法かもしれません
〇和やかなこころ
〇ウキウキ・ワクワクの新鮮な思い
〇人間にとって必須の周波数である太陽光浴
〇腹八分目の食事量
〇一日40分程度の散歩
〇そして生涯学習に勤しむ
では、また。
