【速報】エコノミスト [CIAと英公文書]が明かす。。。東芝と経産省 失敗の本質

こんにちは、＼ソウジャ です。／

先のブログでも取り上げましたが
原子力発電の「影」の部分が
露呈してきています。

３倍で東芝に
WH（旧ウェスティングハウス
・エレクトリック）を売った英国

WHは1953年に原子力潜水艦
「ノーチラス」の原子炉を
製造納入したことで有名だった。
また、その後
1960年、原子力空母
「エンタープライズ」用の原子炉
A2W炉を製造・納入し、
1961年には
商業用初の加圧水型原子炉として
ヤンキーロー発電所が運転を
開始している。
というように原子力発電には
重鎮の企業と言えるような歴史。
"You Can Be Sure If It's Westinghouse"
WHにまかせれば大丈夫！
みたいにCMでは語ったようですが
1980~90年代は
もう、原子力のニーズは
下火になっていたんですね。

だって、原子力発電は危険だし
（世界的にも何回も事故が発生）
保証金なんかも含めて
馬鹿デカイ経費が
かかってるし、世界の先進国では
人気薄になっていたのですね。

そして、WHは、様々な身売りを
行って、結局、
経済的地政学というか
尻ケツをぬぐわされたのが、日本。

2006年2月6日、
東芝が54億ドル
（当時換算で4900億円）での
ご購入と相成ったのであります。

「当時の経産省幹部は東芝に
買収させたのは自分たちだ、
と周囲に豪語していました」
（原発業界関係者）という。

たぶん
アメリカの戦争が大好きな
金融マフィアの意を汲んで
それこそ「忖度」して
WH社の買い取りに動いたのは
経産省の官僚だということ。

（イギリスは、仲買にしたに過ぎない
というか、はじめから日本に
買ってもらおうと値を吊り上げただけ。
しかも一種のマネーロンダのように
すれば、ほとんど工作には
気づかれない。。。）

もう、お気づきですよね、、、、
日本の富が
奪われています。

「東芝」という企業が悪者のように
思われていますが、

次のシナリヲが見えています。

さて、
なにせWHは倒産させられない
なぜか？

「原子力潜水艦」は
主力戦略兵器だから。。。
なので
ウエスチングハウスは買収後も
独立した企業のように
ふるまっているようで、、

日本のこの家産官僚たちの
「天の声」指示で
東芝が三菱に逆転で勝って
買ったという経緯らしいが、、

官が民に命令を下す
実に社会主義日本政治だ。
またしても
「空気」が「天の声」として
聞こえたのだろう。
（ほんとうは、東芝の人間は馬鹿ではないし
トップは分かっていたはずだ。
原発は「ヤバイ」・・・）
でも、「空気」に
従わないと、殺られる。。。。

それにしても
原発が８０年代にもう下火だった。

売れないシロモノを
日本に売りつけた実態が
CIAによる原発の分析の公文書を
読み解くことで
分かったなんて、、、




「いまや原発は儲からない
衰退産業なのですねぇ」

なんて、悠長にあなたが他人事のように
思っていては、すでに
「嵌められて」います。

もう一度言いますが、
日本の富が
奪われています。

「東芝」という企業が悪者のように
思われていますが、
この先のシナリヲを言うと「東電」と
同じこととなります。

税金が使われるのです！

覚醒めてください。

では、また。