まいど、ソウジャ(創者 一客)イッカックです。
前回は
「見込み客を効率よく集める」について
お話しました。

集客できない場合の原因は
「比較検討サイトの威力」によるものだ!
という筋から
解決策として
「無料モニター」とか
「サンプルモニター」などを開催している
商品を狙っていけば、いいのではないか
と話しました。
ただ、現在アフィリエイト初心者である
皆さんには、「修行」を続けてほしいのです。
理由は、これまでこのアフィリエイト初心者
シリーズで述べてきたように
まとめると
1.数秒であなたのブログが閉じられないように
するため記事の
「好感度印象の技」を磨く
2.あなたと読者のふれあいをつくる
ためにある程度の記事「量」を書く
(味噌・醤油の熟成の例)ことで
「共感場形成の技」を磨く
3.興味をひく
「言い回しの技」を磨く
(言い回し=フレーズ)
(記事で使用する文言=コピー)
(宣伝のアタマ文言=ヘッドコピー)
これらの技を踏まえた記事は
「見込み客」の心をとらえます。
なので、商品販売のアフィリ記事を書く前に
上記の「見込み客の心をとらえる3つの技」
として磨いておく必要があるのです。

さて、今回は
「言い回しの技」についてもっと
掘り下げてみましょう。
それは気をつけておきたい
コピー(言い回し)を書くときの
基本ルール
ブログのネタは何でもいいのですが
いざ、商品を誘導する記事を書いている
ときに、ふと思ったことがあります。
先の記事でも取り上げましたが
地下鉄の構内通路での
貼り出し広告の数が多すぎ
ハンパじゃあない・・・
Webを見ても・・・
広告の多さにうんざり
私たちが見たくないのは
実は
「広告」なのかも?
と思いたくなります。
世の中は私たちを広告の洪水で攻めてきます
「消費せよ」
「買え・買え」
「とにかく、何か買え」
・・・まるで、何かが地球を乗っ取っているようです
「ゼイリブ」
「洗脳」されているような気がするのは
私だけでしょうか
このように私たちは
広告が溢れかえっている環境で
暮らしているために
本能的に商品広告を無視しているのかも
しれません。
とは言え
私たちは意識するしないにかかわらず
日頃やりたいと思っている
悩みを解決したい
実現したい
コト
が最初にあります
そして、そのコトにつながる
何か自分が買いたいと思っている
モノ
が次につながっています。
だから、広告をみて
うざい
うるせい
もうたくさん
みたくない
かんけえねえ
と感じているのは、自分が思っている
コトやモノとは違った、まったく
興味のない情報だった
ということが言えます。
逆に言うと
たとえば、ある20代サラリーマンが
「車」に興味があったとしましょう
そして、その魅力を感じて
まず、「車」情報に関する
以下の情報を見聞きする行動をとることでしょう
・電車の中吊広告
・Web:
・価格.com
・車関係に興味がある人が選んだ記事
・Wikipedia
・教えて!goo とか Yahoo!知恵袋 とか
・スポーツカー、スパーカーに関する記事
・車メーカーの宣伝記事
などなど
・街中に貼られた広告(新車)
・新聞、TV、雑誌
・知人友人同僚との会話
彼は車の魅力に魅了されて
コト=自分の生活にあった車がほしい
から
そして
モノ=自分が気にった車
へとつながって、自分が気に入った情報を
求めようとしています。
このような人は、
既に自分にあった
「車購入」の意志が固まりつつあります
当然「見込み客」となります
その彼が、次に取る行動は
・自分にあった車の情報の獲得
・価格
・サイズ、デザイン、用途
・オプション
なので、「見込み客」への記事は
「広告臭いのは」禁止です。
特に商品にまつわる宣伝文句の羅列など
つまり、宣伝・広告を見たくて
Webを見ているのではない
ということです。
車がほしい彼は
自分にあった車の情報の獲得
だったわけです。
だから、Yahoo!知恵袋をのぞいて見ると
<引用開始>_________________________
質問:
20代〜30代前半の一般サラリーマンでも
買える値段の車(〜300万円ぐらい?)で ...
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20代〜30代前半の一般サラリーマンでも
買える値段の車(〜300万円ぐらい?)で
女性受け良い車って、どんな物でしょうか?
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ベストアンサーの回答:
中古のBMW。
車に興味は無いように思われがちですが…、
彼氏に乗って欲しい車ランキングでは
BMWがトップです…。
<引用終了>________________
という内容が書かれていたりします
では、アフィリエイトはどのようにして商品への
誘導を図るのか?
確かに
「自分にあった車の情報の獲得」のために
比較サイトに見に行くかもしれません。
「勝てないかもしれません」
しかし、よく見ると
暖かさは感じられません

比較・分析をしたとたんに
温もりは失せてしまいます。
(これは、別の機会に
お話したいと思います)
それは、「感情」に訴えていない記事
だったからです。
でも、日頃から、あなたが「修行」してきた
記事は感情に訴えることは出来るはずです。
______
自分にあった車の情報
という彼氏のいまの置かれた立場から見て
彼の気持ちになってみて
知りたくなるような情報を
あなたが提供し
さりげなく、あなたがアフィリエイトしている
商品の宣伝と誘導したら
見込み客の彼は、「売りつけられた」と
思うでしょうか?
あなたもご存知かも知れませんが
何かを自分で買うという行為で
一番、嫌なことは
「売りつけられた」という
感情です。
それが、なければ、自分で選んで
自分で買ったものだ!
という満足感が彼に芽生えるでしょう。
この満足感を与えてしまう
やり方って、素敵でしょう!
やさしいでしょう!
まとめます。
今回、言いたかったのは
@修行を続けましょう
(続けることで、思いがけない感動がきます
そして、辛ければ辛いほど、大きな学びと
感激と感謝、・・・サプライズが起きます)
A誘導は相手を探してデートするのと同じ

商品宣伝文言をそのまま書くのはご法度!
相手の痛み・悩み・思い などの感情を
受け止めて、相手が知りたい情報を
さりげなくあなたが勧める商品へと
誘導してあげる
B読者に提供する情報によって得られるモノ
私が以前、言いました、クリスマスプレゼント
与えたい相手に与えるモノは
物質理的なモノ意外に
見えないモノ
愛のこもったメッセージだったする
ひとつの物質的なモノを与える意外に
感動していただく情報の提供をする
なかで
極上の情報は、逆説的ですが
与える相手に与えない情報です
それは

相手がその場の主役だと
思えるように
してあげるための情報です。
これって、死んだ婆さんがモットーとして
いたんです。
明治のおんな
温もり
粋ですねぇ・・・思わず、しまった
涙、 しました今。
もしかして、これが・・・
「おもてなし」の心ってやつ?
すいません、早い話が
「相手を立てろ」でした。
ブログ記事をコツコツ書いて
基礎をカラダに浸み込ませましょう!
アフィリエイトの仕事は
会社や他人を助けたり、支えることで
お役に立つ仕事です。
「与える」というモノ
あなたが読者に対して
教えたい何か
支援してあげたい何か
救ってあげたい何か
それは、あなたしか出来ないかもしれない
コンテンツ
だったりします。
今回もお読みいただきありがとうございました。
また、次回をおたのしみに
では、また。続きを読む